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■□ 『100歩先行く!大人の勉強法』創刊号 2006/7/19
〜初めまして〜
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"improvement"、「進歩」という意味のタイトルがついた、
創作バレエの作品があります。
ラフマニノフのピアノ協奏曲に乗って、
20数名のダンサーが切れ目なく行き交う様子は万華鏡のようで、
私達が一瞬たりともとどまっていることができない時の流れの中に
いることを感じさせ、涙があふれてきました。
けれど、それは悲しいことや、恐ろしいことでなく。
人は生きている限り、変わりつづけ、新しくなっていくことができる
という希望を感じてのことでした。
□■ 「初めまして」
初めまして!
「100歩先行く!大人の勉強法」
あさみ結希(あさみゆうき)です。
私が「大人の勉強」について考えるようになったきっかけは、
いわゆる机の前での「勉強」とは少し違った経験からです。
「勉強」ということでは、社会人になってからも
青山大学の英文学講座に参加したり、
情報処理や簿記、TOEIC試験を受けたり、
アロマテラピーインストラクター資格をとったり、
30歳までは、学生時代とそれほど変わらない感覚でいたと思います。
このアロマテラピーインストラクター、というのは筆記試験だけで
資格はとれます。
ですが、実際に転職するときには、実技の研修と試験がありました。
これが、難しい。
手技の形はすぐ覚えました。
でも、相手に触れる手の感触、圧の強さなど、トリートメントと
しては、なかなかOKが出ないのです。
あせりました・・・
退職届は出してしまっているし、
練習するといっても、何をどう練習すればいいのか、
全く先が見えない日々・・・
でも、ブレイクスルーは、ある日突然にやってきました。
その時は、何が変わったのか、はっきりわからなかったのですが、
インストラクターとして生徒さんを見るようになってから、
必要条件として
・体の動き→脳での判断、命令→体の動き
というサイクルが、ある水準にいたるまで「数」をこなすこと
・筋肉そのものが鍛えられて強くなること
が必要だったのだと気が付きました。
で、私は子供のころから運動が大の苦手で、通知表の中で唯一、
5段階評価で2がつくのが体育だったんですね。
社会人になったら、「もう運動はしなくていいんだ」と、
運動らしい運動は何もしませんでした。
ところが、アロマトリートメントという「運動」をひとつ、
仕事にできるレベルまでできるようになったという経験で、
認識が変わりました。
大人になっても、新しい体の使い方を身に付けることができる。
□■「大人になってからでも、人は変わる」
次に、クラシックバレエを習い始めました。
ミュージカルやバレエを見ることは好きだったことと、
もうひとつ「体をコントロールすること」
に挑戦したくなったのです。
子供のころ、まったくバレエを習った経験がないので、
すべてが初めてのことばかりです。
今度は、アロマトリートメントの経験から
たどる道のイメージがあったので、比較的早く
「まったくの初心者」から
「バレエをレッスンしている人」になることができました。
あ、すごく上手に踊れる、という意味ではないですよ〜
でも、お稽古場の鏡を見て、「バレエ」を練習しているんだわ、
と楽しめるくらいには。
1年後、前後左右180度の開脚ができるようになりました。
□■「食べ物で、人は変わる」
その次に、食事を変えました。
私がバレエを習い始めたのは、32歳。
レッスンは楽しくても、疲労がたまってしまったり、
子供と違って無造作に体を使えば怪我をします。
実際、前後開脚で軽い筋断裂を起こしたこともあります。
もっと、スムーズに動ける体になりたい。
いろいろ調べているうちに、
「Organic Base マクロビオティックと暮らす」
という本に出会いました。
読んでみて、興味を引いたのは、
人間が外から取り入れるエネルギーのうち、
自分でコントロールできる「食べ物」を変えることで、
体や心の状態が変わるという点でした。
「おもしろそう!」
3ヵ月後。
アミノ酸飲料や、クエン酸飲料、プロテインを飲まなくても
疲労感は残らなくなりました。
多少、いつもと違う運動をしても筋肉痛はほとんどありません。
そして、思わぬ副産物が。
・朝、目覚まし時計をかけなくても、5時半から6時の間にすっきり
起きられるようになった
・昼食後、必ずといっていいくらいに感じていた眠気がなくなった
・情緒が安定して、トラブルに冷静に対応できるようになった
という点です。
この変化によって、勉強や仕事など、自分がやりたいことの「質」が
大きくアップしました。
この経験のインパクトがあまりにも大きかったので、
今はより本格的にマクロビオティックの勉強をしています。
□■「大人の勉強法って?」
大人になっても、体や脳の使い方を変えることができます。
しかも、子供のころと違って、多少は自由になるお金もあります。
自分で情報を集めることもでき、今までの経験を生かすこともできる。
何よりも、自分のやっていることに「意識的である」ことができる。
(実は、この「意識的である」ということが大人の勉強には
一番大切だと、私は考えています)
勉強を本当に楽しめるのは、むしろ、大人じゃないか!
このメールマガジンでは、そんな大人ならではの勉強のコツと楽しみを
お伝えします。
勉強法といっても、習得にトレーニングは必要ありません。
発想や意識の持ち方、といったものです。
気楽に読んでいただいて、使えそうだな、面白そうだな
と思ったことを取り入れてもらう、
そんな内容にしたいと思っています。
同じことをしていても、意識の持ち方ひとつで、結果が全く
違ってきたりするのです。
ストレッチをする場合でも、
「体固いな〜痛いな〜」
とばかり思っているのと、
180度開脚ができるようになっている自分、きれいに足が
上がっている自分をイメージしているのとでは
効果が違います。
また、勉強といっても、「頭」を使うことだけではなく、
頭=脳だって、人間の体の仕組みの中のひとつ、ということで、
体の使い方やメンテナンスについても触れていきます。
「人間は一生勉強」なんていうと、古い人生訓のようですが、
勉強は、常に新しい世界、新しい自分を発見していく
すばらしい遊びだと思います。
運動が大嫌いだった子供のころ、まさか1時間の施術で汗だく
になるようなハードな「運動」であるアロマトリートメントを
人に教えるようになるとは思いませんでした。
前後左右180度開脚ができるようになるとも、思いませんでした。
生きている限り、人間はimprovement、進歩していきます。
このメールマガジンを読んでくださっている皆さん、
いっしょに楽しんで、気が付いたら100歩先、を目指しましょう。
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□■ 編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「100歩先行く大人の勉強法」創刊号、いかがでしたでしょうか。
今日から、仕事場の同僚に週に1回、お弁当を作っていくこと
になりました。
自分のためではなく、家族でもない人に食べていただく食事を
作るのは、緊張もしますが、勉強になります。
発行者サイトに写真をアップしていますので、よろしければ。
http://hipguide.seesaa.net/article/20992274.html
このメルマガも週1発行です。
こうして書くことがなければ、自分の頭の中だけで漠然と
思っていたことを、形にする。
読んでいただくことを考えると、緊張もしますが、
楽しんでいきたいと思います。
どうぞ、末永くよろしくお願いします。


